2017年10月27日金曜日

洋裁の聖地・日暮里に行ってきたョ♪ その③ 「そして繊維街の店に行ってきた」編【2018年6月14日更新】

生地屋さんの集積地・日暮里繊維街へのアクセスに便利なのは
東京都荒川区のJR日暮里駅。

2017年10月27日付の記事「洋裁の聖地・日暮里に行ってきたョ♪ その① 準備編」(https://chokichokidadada.blogspot.jp/2017/10/blog-post_94.html#more)でも書きましたが、
もう一度。

日暮里繊維街に近い駅は、
JR日暮里駅(山手線・京浜東北線・常磐線)
京成日暮里駅(京成本線)
 ※JRと京成の間は駅舎内で移動できます。
そして、
日暮里駅(日暮里舎人ライナー)※JRと京成の日暮里駅とはちょっと離れた場所にあります。
三河島駅(JR常磐線)※徒歩圏内
鶯谷駅(JR山手線)※徒歩圏内

JR日暮里駅が使いやすい方が一番多そうですよネ。
そして繊維街までは、
JR日暮里駅南口からがわかりやすいし、近いですョ。



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ちなみに、
JR日暮里駅は、
谷中銀座に近い北口の方が新しくてキレ~ですネ(^^;
北口には駅ナカもあります。
繊維街に近い南口の方は・・・
・・・改札口出てすぐ、スモーキーなにおいがします(;´Д`A ``

JR・京成日暮里駅前のタワマン。
ランドマーク的な存在感。

日暮里駅南改札口を出て、高架通路から階段を下りたトコから見上げた景色です。

もぅ、この時点では

「この先100%楽しいことしかないっ☆」  


O(≧∇≦)O イエイ!!

 ・・・という心境であります。


そしてバス通り沿いに東へと進んでいこうとすると、
スグに目に入る看板。

このような表示がちょくちょくありますし、
問屋さんが道の両脇に構えるエリアは、ホント駅から近いので、
迷うことはないと思います。

そして、
2017年10月27日付の記事『洋裁の聖地・日暮里に行ってきたョ♪ その②「ランチどうしよう?」の巻』で書いた
チュニジア料理のお店やラーメン屋さんを横を通り過ぎていき、



バス通りが尾久橋(おぐばし)通りと交わるところ(交差点)まできました。
この交差点を東へ渡ると、道沿いに問屋さんが増えていきます。


まずはじめに「トマト」さんの本館に行きたい場合は、
ココでバス通りの向こうっ側の歩道(㈱東宝不動産、っていう青い看板が見える方ネ)に渡っていた方がラクかも。

トマト本館の近くにも横断歩道がありますが、
信号がなかなか変わらないので(^^;

以上、ぷち便利情報でしたw

バス通り・尾久橋通りの交差点を渡ったら、スグこれがあります。
※これは㈱東宝不動産がある方の歩道ではないです。


◆必ず行くお店①「トマト」◆

 このレジ袋に入れてくれるお店です。
帰る頃には、私のリュックの中にはこのレジ袋だらけになっております。


【トマト】

 営業時間 10時~18時
 休み 日祝
 所在地 (本館)荒川区東日暮里6-44-6
 アクセス (本館)JR日暮里駅から6分程度
(営業時間・休みは、2017年10月27日時点に確認した「トマト」HPの掲載情報より)

「トマト」さんは、
日暮里繊維街に生地調達に訪れた方が必ず寄られるであろうお店ですよネ。
私は勿論必ず行きます。

今回も、結局、生地はトマトさんでしか買わなかった(^^;

トマトさんは5店舗ありますが、
一か所に集まっています。

左から、ノーション館(手芸用品・材料)・アーチ館(生地)・本館(主に生地)


セレクト館(生地やレース等)

セレクト館よりちょっと向こうにインテリア館(カーテン用の生地等)があります。

私が一番よく買い物するのは、
やはり本館。
5階建て。
フロアによって置いてある商品(生地の種類等)が異なります。
いろんな生地が揃っているトマト本館は買い物しやすいですネ。


◆初心者の懐に優しい100円/mコーナー◆

1階に、
かの有名な、
1m100円の生地激安コーナーがあります。
破格のお値段であるため、中には傷物やプリントエラー?のような生地が含まれます。
そういったことコミコミのお値段なのでしょうネ。


商品棚にささっている生地のロールをよいこらせっ、と、自分でカット台まで運んでいくのですが、
もし自分が選んだ生地に傷等があった場合は、
裁断担当の店員さんが教えてくれます。
「ココ、傷がついているけど大丈夫ですか?」というふうに。
私も一度だけそういうケースがあり、購入をやめておきました。


でも、その一度以外は、全然使えちゃう生地をゲットすることができましたし、
そのうちのいくつかは、個人的には「掘り出し物だったナ・・・」と思えるものです。
つまり、使いやすい服を作れた生地なんですけどネ。
100円/mでこの満足感★ 生地代よりボタン代の方が高いわ~というワンピースができました。


私が1年5か月前まで服作りに着手していなかった理由の一つは、
生地のお値段が高いこと。
洋裁未経験の時点では、
「えぇ・・・1mでこんなにするんだったら、プロが作った物を買ったほうがよくない?!
自分がキレイに作れる保証もないし」
という感じになっちゃってて。


なので、
私が洋裁で初めて使った生地は
トマトさんの100円コーナーに並んでいた物です。
洋裁スタート時点で、スマホでググってみて、
トマトさんの存在を知れてヨカッタです。


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お値段を安くしている棚でしたら、本館2階やアーチ館、セレクト館にもあります
(インテリア館はほとんど行ったことがないのでわからないです(^^;))

綿や綿麻中心で服作りしているビギナーの私がよく滞在するのは、
1階(綿麻のプリント、無地、麻、ガーゼ等々…)と、
4階(綿の無地、デザイナーズの生地、キャラクタープリント、キルティング、和柄、ソフトデニム、ハワイアン等々…)、
5階(USAコットン、パッチワーク用ハギレ、ちりめん、小物等々…)。

そして、今回、ついに3階(ウール、サテン等々)で初めて生地買いました(^^;)

洋裁始めた頃は特に
安さ最重視(100円~400円/m)で生地を選んでいたのですが、
外に着ていける服を作るということを重視して生地選びをするようになってからは、
もう少し高い生地を買うようになりました。

今は、平均700円/mぐらいかナ(?_?)?
これまで買った一番高い生地は、1400円程度/mだったかナ・・・
1400円/m超えると、
下手したら、ちょいとおしゃれな店で売っている服と値段が変わらなくなってしまうので(^^; 。
だったら、
技術がまだまだな私が作った服より、
より完成度&耐久性が優れているプロが作った服を買ったほうがいいじゃん(;´Д`A ```て感じなので、
手が出せないです。

・・・という状況ですが、
ここ半年ぐらいは、
トマト本館だけではなく、
ちょいと値が張る商品を置いてあるイメージの
セレクト館(綿、麻、ストレッチ、ニット、YUWA、レース等々…)でも買い物するようになりました。
カワイイ柄物が多いです。


◆給水スポット◆

私は日暮里に行く時
往々にして睡眠不足だったり、普段の何十倍以上にも活動的になったりするので、
途中で要エネルギー補給です。
真夏だと水分補給は必須だし。

そこで重要な存在となるのは、
バス通りのトマト本館がある側にあるコンビニ。

ファミリーマート日暮里六丁目店

トマト本館から徒歩1分。
周辺には手軽にエネルギー又は水分補給できる場所が少ないので、貴重なスポットです。
よく栄養ドリンクやペットボトル飲料を買います。

夏場だと、ファミマのPBのジャスミン茶900ml(通常のペットボトルより大きいサイズ)を買っておきます。たくさん水分採りたくなるので(;´Д`A ```

アト、私がよく行くコンビニは、
日暮里駅南口を出てスグのところ、UFJのATMがある通りの
「ファミリマート日暮里駅前店」。
キツいときは、しょっぱなからココで栄養ドリンク買って飲んでから、繊維街へと向かいます。
こちらの日暮里駅前店は、店内の装飾が凝っていますョ。


◆必ず行くお店②「熊谷商事」◆

 そして、私が「トマト」と並んで必ず行くお店は、
ボタンの品ぞろえがすごい「熊谷商事」です。

【熊谷商事】

営業時間 10時~18時
定休日 日祝
所在地 荒川区東日暮里5-32-10
アクセス 日暮里駅から徒歩5分
 (営業時間・定休日・所在地・アクセスは、2017年10月27日時点に確認した熊谷商事掲載情報より)

トマトのアーチ館の真向かいにあります。
ボタンの看板が目印。

とにかく、ボタンの種類が多いので、
ボタンはココで選びたいです(^_^)

欲しいボタンが探しやすいような陳列の仕方がされている気がします。
いつも、トマト等で買ったばかりの生地と合わせながらボタンを選んでいます。
チャイナボタンやバックル、USAコットン等も要チェック!

ちなみに、私はココでミシン糸を買います。
その理由は・・・・・・行ってみたら一目瞭然です(≧▽≦)☆!とだけ書いておきます。


◆また行ってみたお店◆



【ZAKZAK】
営業時間 平日10時~19時 日曜11時~18時
所在地 荒川区東日暮里5丁目24-9
(営業時間・所在地は、2017年10月27日時点に確認したZAKZAKのHP掲載情報より)

ホントに生地が激安なので、
棚にたくさんささっている生地のロールから、欲しい生地が見つけれたらラッキー☆だそうです。
綿や綿麻中心の初心者の私には、まだレベルが高そう。
店の入り口あたりに、ボタンも置いてあり、一部はとても安くしてありました。


【要藤商店】
所在地 荒川区東日暮里5丁目45-7
アクセス JR日暮里駅から徒歩4分程度
(所在地は2017年10月27日時点に確認したグーグル掲載情報より)

こちらのお店のインスタグラムがあります。
入荷した生地の写真が載ってます。
そのインスタによると、
扱っている商品は、
「ニット系・ウール・ポリエステル中心、裏地芯地」とのことです。

私は今回初めて入ってみました。

2階に、
冬のコートやパンツに使えそうな生地が沢山置いてありました。
あらかじめ2、3mぐらいにカットしてある生地(お求めやすい価格)を積んだ棚もあり。

見ごたえがありました。

【幹】

(向かい側から撮影)

定休日 日祝
所在地 荒川区東日暮里6丁目165

取り扱い商品は
「婦人服地、高級フォーマル地、レース地」。

(定休日・取扱商品は日暮里繊維街公式HPから。所在地はグーグルの情報から。いずれも2017年10月27日時点に確認)

コチラにも今回初めて行ってみました。

レースやモチーフの価格が
これまで私が行ったことがあるお店の中で一番安いという印象です。

きれいな黒の生地が置いてありました。
おそらくフォーマル地なのでしょうネ。
フォーマル用の黒い生地って何処で買えばいいんだろう(?_?)と思っていたので(フツーの黒とは違うんですよネ(・・? )、
扱うお店を見つけれてヨカッタです。

あ~あ 日暮里楽しかった! w
最後はトマト本館で蛍の光聴いちゃいました。
今回行ったら、諸事情により、日暮里に行くのはしばらく控えようと思っていたのですが、
やっぱ来月も行きたいワ(≧▽≦)

実は、繊維街のパンフレットを今回初めて手に入れたので
今後はもっといろんなお店に行ってみようと思います。


* * * お店情報・追記 * * *

【NAGATO 別館】
〈2017年11月22日追記〉
営業時間 9時~18時
定休日 日祝
住所 荒川区東日暮里5丁目32−6
(NAGATO本館の裏です)
ウール専門。
コート地、スーツ地、ツイード、他。
(営業時間・定休日は日暮里繊維街公式HPより、住所はグーグルマップの情報より。いずれも2017年11月22日時点に確認)

【humongous(ヒューモンガス) 日暮里店】
2017年11月22日追記〉
営業時間 月~土 10時半~17時 (日祝除く)
※humongousのHPに営業日カレンダーあり(短縮営業日や臨時休業日等が掲載)
所在地 荒川区東日暮里3-28-4

中には入りませんでしたが、
外観も店内も(ガラス越しに見ました(^^; )、
そして商品も(HPに載っています)
オシャレな感じです☆

【安田商店 三丁目店】
(2018年6月14日追記)

「もめん」と書かれた看板がレトロかわいい。
店内は生地のロールがきれいに並べられていました。
リネン生地が豊富な印象です。

三丁目店営業は火曜日~土曜日なので、月曜日はお休みのようです
(安田商店HP掲載情報。2018年6月14日時点に確認)。

所在地 東京都荒川区東日暮里3-28-5
JR日暮里駅方面から向かう場合、繊維街のメイン通りに沿って歩いて行きますが、
多店舗展開している「トマト」さんがある一帯からは離れた立地です。

また、安田商店さんは「5丁目店」もあります
(コチラは、だいぶ日暮里駅近くの立地。営業は月~)。
三丁目店とは特色が異なるようですョ
(コチラも安田商店HPでチェックしてみてネ♪)。

【(株)佐藤敏】
(2018年6月14日追記)

綿プリントのカット生地がたくさん並んでいます。柄が豊富です☆
私はとにかく、生地たちがまるでハンカチのように、キレーに畳まれて、重ねられている景色に感動しました。
お値段も、とてもお求めやすい!
店先には、110㎝×50㎝で1枚100円の生地が入った箱がたくさん並べられていました。
店内には、もう少しお値段アップの生地が入った箱もありますが・・・それでも1枚300円は切ってたりして、驚きのお求めやすさです。
※店の様子の記述は、2018年6月12日の訪問時の様子に基づきます。

所在地 東京都荒川区東日暮里3-28-3
(株)佐藤敏さんは、安田商店三丁目店さんのスグ近くです。


【斉藤商店】
(2018年6月14日追記)


目の肥えた方がお宝を探しに行きそうな雰囲気のお店です(勝手なイメージ(^_^;)?)。
いつかコチラでお買い物したいナ。
新着生地の情報などはお店のfacebookなどに載っているかも。

所在地 東京都荒川区東日暮里4-33-3


※日暮里関連の記事です。
「洋裁の聖地・日暮里に行ってきたョ♪ その① 準備編」(2017年10月27日付)
「洋裁の聖地・日暮里に行ってきたョ♪ その② 「ランチどうする?」の巻」(2017年10月27日付)
https://chokichokidadada.blogspot.jp/2017/10/blog-post_89.html
「日暮里でリサイクル着物店めぐり」(2018年6月13日付)

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