使える服 使えない服

記事「洋裁　独学　初心者」（2017年10月5日付。http://chokichokidadada.blogspot.jp/2017/10/blog-post.html）に
書いた通り、
マイペースの極みで服作りをしてきた私です。

特に服作りをはじめたばかりの頃、
困ったこと。

完成した服が使えない

　・・・ということです(;´Д｀)



スポンサーリンク


洋裁本から作りたい服のカタチを探し、
それに使いたい色・柄の生地を買ってきて作り、
いざ完成したものの・・・

派手じゃ～ん！

とか、

何かヘンじゃ～ん！

となって、

結局外に着て行けないよー

という結果になることが度々あったのです。

生地選びが悪かったことが原因です。

服作り序盤は、スキル・経験が著しく乏しいため、
安さ最重視で生地を選んでいたのです。

洋裁本のレシピに書いてある生地ははじめっから無視していましたｗ
いや、ひょっとしたら、レシピ通りの生地でも安く買えたのかもしれませんが・・・
とにかく、自分の場合は、生地の安売りコーナーから、
レシピに合いそうな色だったり、自分が着てみたい色を選んで買っていましたネ。

そういうことを何度か繰り返してみて、
「いくらスキルが無いと言えども、着れない服を作っては意味がないな」
ということに気づき、
当初よりは生地にお金を使うようになりました。

また、
洋裁本によって
サイズ感が異なるので（Ｌサイズでも、例えば本Ａでは私には大きすぎるが、本Ｂでは入らない場合がありました）、

（キレーに作れたけど）ダイエットしないと入らないよー！

ってこともありましたネ。
独学スロー成長の私なので、型紙補正はほとんどできませんし。


服作りをはじめて１年５ヶ月経った今、
「使えない服」を作ることはほぼなくなりましたが
（生地選びを気を付ける＆本に書いてある出来上がり寸法を見てどのサイズの型紙にするか慎重に選ぶ等して）、
・・・あぁ、つい最近も、一着、やっちまったかもしれません(>_<)!
でも、
できれば自宅やご近所用で使いたいと思っています。
私がこれまで作った服の中ではデザインが凝っていたので、
結構思い入れがある服ですから、尚更・・・

で、
今のタイミングになって、
改めて、
これまで作った服のうち、
使える服・使えない服を
数えてみました。

向かって右側が「使えない服」、

左側が「使える服」になるように、

ハンガーをぐぐぐ・・・っと分けてみました。

「使えない服」とは、
・一度も着たことが無いし、今後（少なくとも外出用で）着る予定もない服
・一度着たが、今後（少なくとも外出用で）着る予定がなであろう服

「使える服」とは、
・既に外出用で着ている又は今後外出用で着る予定がある服

数えてみると、
使える服の数と使えない服の数の比率は、

「使える服」：「使えない服」＝３：１

・・・でした。

　「使えない服」はスカート・ワンピース・トップス・コート・パンツが含まれます。

うげ・・・結構多いです(◎_◎;)

これは着ないとモッタイナイですね。

「使えない」とか言っておいて、
作ったから愛着があるんです。

だから、自宅でいつも着ているヨレヨレの服は、
洗いざらしの市販の服・・・
市販の服って、本当に丈夫ですし、
自作のものよりは思い入れが無い分、気軽に着れます。

外出用に着ないのだったら、
家用にすればいいんですよネ☆

外出用にしたら派手で、ちょっと変かもしれないですけど、
家用だったら、逆に、生活に彩りが出るような気もします。

・・・それにしても
私はこの１年半近くで、かなり自分の服が増えました(-_-;)
それより前の三、四年は、ほとんど服を買わない生活
をしていた反動みたいに
激増してしまいました。


スポンサーリンク