2017年10月16日月曜日

生地の裏側が盲点 そして柄合わせも(>_<)!

某洋裁本の型紙で作った
おおい布付きのガウチョパンツ
(諸事情により完成品はイラストで表示)
そして、
実際の布の柄は、
イラストの柄ではありません(^^;

ただでさえ体型隠しにうってつけのボトムズであろうガウチョなうえに、
「おおい布」が付いてるンですワ。

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こりゃ、
太っていなかった時代から体型コンプレックスがある私には、
かなり理想的なデザインだったのです。

おおい布があると、エプロンチックですネ。

そして、
問屋でこのデザインに合いそうな生地を見つけたので、
作ってみたわけだけど・・・・・・

盲点!
この生地(綿100%だったと思う)、
表側には
キレーな柄がプリントされていたのですが、
裏側は
”白”なのです。

特に、風が強い日は、
歩いていると、
おおい布部分が
めくれる、めくれる・・・

めくれても、
その下にはガウチョパンツがあるのですが
ナゼか、ちょいと恥ずかしい気分になっちゃうんですネ(;・∀・)

おおい布部分に「裏地」をつけていたら
そうでもなかったかも。

後からつけてみよう・・・とも思いましたが、
おおい布部分の縫い糸を外したりする工程を考えると・・
おおい布の右側はパンツと一緒に縫ってありますし(-_-;)
だからやめときました。


ちなみに、
この型紙がついてた某洋裁本では、
ちゃ~んと
無地の生地を使用されていましたからネ(^^;
つまり、裏側も生地の表側と同じ色をしていると思われるので
私のような生地の裏側問題は発生しないのです。


結構気に入った生地だったので、
ちゃんと使いたかったので、
(時短のため、生地は青で塗りつぶしてます(^^;)
おおい布とパンツに計2カ所、
スナップボタンをつけたことで、
この問題点はある程度解決できました。

スナップボタンを2カ所つけると、
おおい布を結構固定できますネ。

歩いていて、
裾に近いほうのスナップボタンは外れやすいですが、
上の方のスナップボタンはそんなに外れやすくなくて、
結構固定してくれています


・・・ですが、


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実は、
このパンツの問題点はこれだけではないのです。

パンツの後ろ側
柄合わせできてないんです。

このパンツを作ったのは、
洋裁をはじめて初期の頃。
安売りコーナー以外の生地になかなか手を出せれなかったときに、
安売りコーナー以外の棚に置いてあった生地なので、
あんま長さ買えないワ!て感じだったのです。
(柄合わせをする場合は、レシピより余裕をもって記事を買いますよネ。)

そして、
できるだけ節約する感じで型紙カットしよう、という姿勢もあって、
こんな結果になってしまいました。

実物は、
イラストほどズレではないけど、
若干ズレてるかナ。

実は側も若干ズレてるけど、
それはおおい布で隠れてるからあまり問題じゃない…かも(・・?

まあ、後ろ側もネ、
私はよく大きなリュックを背負うので、
お尻部分はリュックで隠れるからあんま問題にならないかもナ~(。´・ω・)?

ただ、
見る人によっては、柄合わせできてないのバレちゃいますよネ。

まあ、でもかえって、
ワンマイルウエアとか自宅用として気軽に着れるので
(従来の自宅用ヨレヨレ服よりは着てテンションを上げることができる服なので)、
まぁ良しとしたいところであはりますが…。

このパンツを作ってから、
柄合わせを意識して服作りするようになりました。

柄合わせは、
シャツとかトップスより、
パンツの方が難しい気がします。

柄合わせが必要な服を作る場合は、
生地が足りなくなるのを防ぐために、
レシピより1mぐらい多く買ってます。


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