2020年7月7日火曜日

ショルダースナップを自作 リボンとスナップボタンで

夏用に作ったトップス2枚が衿が広く開いているボートネックなので、
下着(ブラ)の紐が見えるのを防ぎたく、ショルダースナップが欲しくなりました。
服裏側の肩部分についていて、そこに下着の紐を通して使うアイテムです。
肩の裏部分に縫い付けるダケ、という便利なショルダースナップが販売しているそうですが、
私が買い物しに行った手芸店では置いてなかった・・・・・・
あ、でも、自分で作れるのでは?と思って、
使えそうな材料をその場で購入。
なお、ショルダースナップのレシピはほぼ知らない状態ので、
以下に記した材料も作り方も我流です。
 スナップボタン(6㎜)サテンのリボン(幅9㎜)。会計は400円ぐらい。

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 リボンは長さ1m分買っておきました。

リボンの上にスナップボタンを置いてみました。サイズ感はこんな感じ。

果たしてサテンリボンに糸を縫い付けることができるのか、をまず試しました。
すると
ああ・・・ 素材がほどけてきちゃいました。

なので、
糸を通す部分にアイロンの熱を押し付けました(写真↑の青で囲った部分)。
すると、そこだけが繊維が溶けて硬くなって、針を通しても素材がほどけにくくなりました。
なお、この作業がどの程度意味のあるものかはワカリマセンので(素材を痛めてることにもなるでしょうし)、あくまでご参考までに。

という検証を踏まえたうえで、作り始めます。
まずはリボンを必要な長さにカット。
どれぐらいの長さか、というと、まずはショルダースナップとして実際に使う際に必要となるであろう長さをイメージ。
で、私はリボン両端のスナップボタンをつける部分を三つ折りにしたので、
実際のショルダースナップの長さだけでなく、両端を三つ折りにすることも考慮した長さでカットしました。

そして三つ折り部分は、折っただけの状態でボタンを重ねて指で押さえて、ボタンと一緒に縫っちゃうとラクです。

トップス1着分のショルダースナップ 

スナップボタンを留めた状態

これを、トップスの肩の裏側に縫い付けます。
縫い付け方は、市販のショルダースナップ商品についている説明書きなどがネットに載ってるので、それを参考にしました。

では、使い心地はというと・・・

既製品のショルダースナップではないので、耐久性が不安だから、
スナップボタンをはずす際はやさし~くしなきゃ、と思ってマス。

で、実際の使い心地ですが・・・

自作ショルダースナップ付きトップスは、まだ1回しか着用・洗濯してませんが、
着心地は問題ナシ☆彡
トップスを着ている際、下着のヒモが見えることはありません。
これまで衿広めの服を着ている際はいつもヒモが気になっていたので、そのストレスからの解放感は結構大きなものです(*´▽`*)
洗濯は、まだ1回しかしていませんが、ネットに入れて洗濯機にかけたら、耐えれましたョ。

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