これまで30冊近くの市販の洋裁本を使って、
つまり付属の型紙を使って、
服を作ってきました。
30冊近くと言っても、
各洋裁本に載っている全てのレシピを服のカタチにしたわけであはりません。
あくまで、作りたくて、かつ作れそうなレシピの服を作ってきました。
そんな中での話ですが、
これまで私が作った服で、一番難易度が高かったナ~と思ったのは、
コチラの本に載っていたジャケットです。
【ミリタリーウェアの本】
嶋﨑隆一郎 著/文化出版局/本体1600円
コチラの本で私が作ったのは、
現時点においては
「M-65タイプ フィールドジャケット」のみです。
2018年のあたまに作りました。
「M-65タイプ フィールドジャケット」以外にも
魅力的なジャケットやパーカー、コートとかいろいろ載っていますが、
材料がぱぱぱっと集まる感じじゃないし、
技術的にも私に作れるだろか??・・・と怖気ついてたりします。
材料にあるファーとか、フリース地のボア生地とか、未知の領域・・・・・どうやって縫うンだろ、ていうところからはじめなきゃいけません。
ライナー付きのパーカーとかステキ。だけど、ライナーがある分、手間がかかるよネ。
あと、はと目かんを付ける工程があるレシピも・・・・・・・
「M-65タイプ フィールドジャケット」もパーツがとても多いですが、
初心者でも縫うイメージがしやすい生地でOKなので、
まだとっつきやすい方かナ。
というか、デザインがかっこいいので縫ったンだけどネ(≧▽≦)!
このアトの服作りで役立った工程は、
・ドットボタンつけ(私はアメリカンホックにしました)
・フラップに隠しボタン&片側だけにマチが残るポケット
あと、偶然にも工夫した点が。
良い工夫なのか、ワカリマセンが、
フードが裏地付き(???)になりました(^_^;)
レシピでは裏地付きではないです。
一度、フード部分をつくったのですが、
紐を通す穴部分に接着芯を貼らなかったので心配になり、
別の布で作り直すことにしました。
その際、はじめに作ったフードを裏地として活用することにしました。
で。このジャケットでは、実際にこのフードを使うかどうか(?_?)という感じではあるのですが。
襟部分にフードを収納しておく構造で、
ずっと入れっぱなしになってしまうのでは?と。
・・・ということなので、
フードに厚みがですぎちゃうと、襟部分にしまえなくなるかもしれないので、
その点は注意です。
私の場合は、ぎりぎり収めることができて、襟部分がクッションみたいになってて、ちょっと気持ちいいかも??です。
私がこのジャケットをつくるうえで、それまでの経験で生かされたものはあるのか???と言うと・・・・・・こんなにたくさんのパーツで構成された服を作ったことはありませんが、シャツはパーツ多めの方だと思うので(袖口あたりとか)、シャツをたくさん縫っていたことで、少しは辛抱強くなれたかもしれませんw
完成年月:2018年あたま
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