2019年10月17日木曜日

自分で引いた型紙がキュークツだったのが解決した件

過去にワンピースを3着、
市販の洋裁本(型紙の引き方が書いてあるテキスト)を参考に
自分で型紙を引き、作ったところ・・・

・・・いずれも肩キッツ(><)!という代物になりました。
着れなくはナイですが。
どうしてだろ?? 型紙を引く際に使う数字を間違ってるのだろうか??とか思ってましたが・・・

・・・シンプルに「ゆとり」を入れるのを忘れてたからでした!!
テキストにはちゃんと「ゆとり」について書いてあります(~_~;)(~_~;)
私がそこをちゃんと読んで、型紙にゆとりを入れてなかっただけなのです。

私は服作るたびに、何かしらのミステイクしてるワ。


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肩キッツ!のワンピースのうち、
特にヒドかったのは唯一前開きのもの。
他の2着は、いずれも後ろファスナー。着心地まだマシかナ。

 ※それらのワンピースに関する記事はコチラ。
「市販テキストを見て型紙を引いてみた①「 Aライン」のワンピース」(2018年11月9日付)
https://chokichokidadada.blogspot.com/2018/11/a.html#more
「市販テキストを見て型紙を引いてみた②「ウエストシェープ」のワンピース【追記:2018年12月31日】」(2018年11月12日付)
https://chokichokidadada.blogspot.com/2018/11/blog-post_12.html
「市販テキストを見て型紙を引いてみた③ 「パネルライン」のボウタイワンピース」(2018年12月31日付)
https://chokichokidadada.blogspot.com/2018/12/blog-post_31.html

そのようになってしまった原因は、
採寸ミスか、型紙を作る際に使う数字を間違えているか・・・とか考えたりもしてました。
ちなみにテキストでは4パターンほど型紙の引き方が紹介されてますが、
私はそのうちほぼイチから作るパターンで型紙を引いてました。
テキスト付属の実物大パターンと自分の寸法が結構合ってたら、実物大パターンを活用して、もっと時短に型紙を作れるのですが、
私の場合、全く合ってなかったので(T_T)、イチから作らざるを得なかった。型紙を作る際、いろいろ線を引くンですが、その際、自分の寸法をもとに計算した数字や、テキストの表に載ってる数字を使います。ちょっと細かい作業です(^_^;) で、ぬけてるところがある私なので、その際ミスをしているのかも、と思ったわけです。

のんびりでありせっかちでもある私は、
型紙作って、それをもとに服作るので精一杯でした。さらに、いずれも着物リメイクだったので、着物を解いたり、はぎ合わせたりといった工程も加わっていたので・・・・・・
「そういえば、私が引いた型紙って”ゆとり”みたいなの込みのものなのだろうか?」とふと考えなくもなかったですが。

で、自分で引いた型紙をもとに4着目のワンピースを作ろう、となったとき、
改めてテキストをぺらぺらめくってみたら、「ゆとり」のページ、ありました!(^_^;)

先ほどから「テキスト」と言っているのはコチラの本です。
「誌上・パターン塾 Vol.4 ワンピース編」(文化出版局 編 本体1800円)
ちなみに私が持っているには2018年2月16日第1刷発行のもので、
「ゆとり」については134・135ページに書いてありました。

型紙の引き方が書いてあるページをもとに、型紙を一通り描き終ったものに、ゆとりを入れて修正しました。

その型紙をもとに、ウエストシェープで前開きのワンピースを作りました。
私はおしりがデカすぎるので、テキストに書いてある型紙の修正方法では入らないので(悲しい・・・)、裾から深めのスリットを入れました。これはこれまでの肩キッツ!ワンピース作りによる経験値です(^_^;)

ちょくちょく試着しながらミシンしていきました。
全部出来上がってない段階での試着では、「上半身は大丈夫そうだけど、結局おしりがひっかかちゃうンじゃない??」と思ったりしました。
けど、いざ出来上がってみると・・・

・・・・・・これはなかなか着心地よしでは??!

という物ができました。
わーい!!

今回は型紙の袖山部分が結構テキトーだったンですけど(だってワケわからなくなってきたンだもん)、そこも何とかなりました。

満足できる服が完成すると。
もっと!もっと!と、作りたくなりますネ。

作った年月:2019年9月



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