「誌上・パターン塾 Vol.4 ワンピース編」(以下「テキスト」と表記)を見て、
初めて型紙を引いてみました☆
【誌上・パターン塾 Vol.4 ワンピース編】
文化出版局/本体1800円
身頃72・袖29・衿29のバリエーションが掲載されていて、
それらの組み合わせ&アレンジでワンピースが作れるョ♪という本です。
基本の身頃・袖の実物大パターン付きで、
この実物大パターンをベースに自分の作りたいワンピースのカタチにアレンジできるし、
また、
テキストの説明に基づき、
自分のサイズに合わせて、イチから線を引いてパターンを作ることもできます。
実物大パターンと自分のバスト・背丈のサイズ両方が合っていると、
実物大パターンを写して型紙を作れます。
けど私の場合、実物大パターンと自分のバスト・背丈のサイズいずれも合ってなかったので(^_^;)、
採寸した自分のサイズをもとに、イチから型紙を引く方法をとりました。
採寸した自分のサイズは、
保管・持ち運びやすいメモに書き留めてあります。
体型が変わらなければ、今後型紙を引く際にも使えるデータです。
型紙を引くのにどれぐらい時間がかかったかナ・・・
覚えてないけど・・・一時間・・・いやもっとかかったかナァ・・・
私が作ったのは、
「Aライン」のワンピース。
洋ナシ体型に似合いやすいカタチっぽかったからです。
これは洋ナシ。
要するに、下半身のヒップ~ひざにかけてボリューム感ある体型なのです。
「Aライン」のワンピース。
前身頃側の図・・・こんな感じかナ?
胸元の斜めの線は、ダーツ。
長袖をつけました。
袖は、「セットインスリーブ」の「ストレート」。
背中にコンシールファスナー。
寒い時期にも着たかったので、
裏地(サテン)をつけました。
裏地の付け方は、テキストにも簡単にですが載っています。
型紙通り生地を裁断し、
ミシンで縫っていきます。
ワンピース自体は何着も作ったことがあるので、
縫う手順はだいたいわかっていたのですが、
① コンシールファスナーの裏地への縫い付け方・縫い付けるタイミング
② 表地の袖と裏地の袖のドッキングする(袖口同士を縫い合わせる)タイミング
・・・という2点は迷いました。
①は、テキストには載ってないですネ。
なので、ネットを参考にして縫ってみたら、
案外すんなり完了できました。
②は、このワンピースには裏地をつけるだけでなく、コンシールファスナーも裏地に縫い付ける必要があったから尚更、いつのタイミングでドッキングしたら良いのかわかりませんでした。
結局、
表地と裏地の衿回りを縫う→ファスナーを裏地に縫い付ける(表地には縫い付け済み)→表地の袖と裏地の袖のドッキング・・・・・・という順番で縫ったのだと思う。
これが良い手順なのかわからないけど。
ちなみに、ワンピースの裾は、表地と裏地を縫い付けたりしてません・・・こういうワンピースでも、縫い付ける場合もあるんでしょうか??? もし縫い付けるとしたら、一番最後に、まつり縫いで縫い付けると思います。
そうそう、一つ、
「しまった(><)!」ポイント。
ほぼ縫い終わった段階で試着したら・・・
袖丈とウエストから下の丈が長ッ!!
このサイズぴったりだったら、私どれだけ背が高いンだ~という感じの丈です(^_^;)
型紙を引く段階で、間違えたンでしょう。
身頃の方は、ウエスト丈+腰高を、ウエスト丈にしてしまったから。
袖の方は・・・う~ん、単純に、袖丈の数字を間違えて引いちゃったのかナ~???
まあ、いずれも、長すぎる部分を切るだけで済んだので、
すんなり修正可能な「しまった(><)!」ポイントでした。
完成後、
まだ試着しかしてませんが、
肩や袖まわりが着心地良い感じがします。
私は痩せていた時代も、体格的にぴったり合う市販の服ってそんなになくて。
痩せていても、なで肩のせいか、肩がつっぱる感じの服も多かったですから。
なので、自分のサイズにぴったり合った服って・・・イイですね☆o。..:* ☆.。
作った年月:2018年10月
※「誌上・パターン塾 Vol.4 ワンピース編」関連の記事です。
◆「自分で型紙を引いてみたくなったので…「誌上・パターン塾 Vol.4 ワンピース編」」(2018年10月18日付)
https://chokichokidadada.blogspot.com/2018/10/vol4.html
◆「市販テキストを見て型紙を引いてみた②「ウエストシェープ」のワンピース」(2018年11月12日付)
https://chokichokidadada.blogspot.com/2018/11/blog-post_12.html#more
◆「市販テキストを見て型紙を引いてみた③ 「パネルライン」のボウタイワンピース」(2018年12月31日付)
https://chokichokidadada.blogspot.com/2018/12/blog-post_31.html
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