【ふらっとにっぽり】日暮里ファッションデザインコンテスト2021 公開展示会【2021年11月11日（木）まで】

「日暮里ファッションデザインコンテスト2021」の公開展示会が、

日暮里繊維街にて2021年1月にオープンした「ふらっとにっぽり」で開催。

会期は2021年11月6日（土）～11日（木）10時～18時。入場無料。

ふらっとにっぽり

ガラス越しに見える展示会場

受賞・入選作品が、１Fおもてなしスペースと大階段にかけてずらりと展示されていて圧巻☆彡

作品は目を引くものばかりでした(*´▽｀*)

日暮里ファッションデザインコンテストの主催は、日暮里繊維街活性化ファッションショー実行委員会・荒川区。

開催は今回で16回目なンだって。

一般や学生が対象のコンテストで、

今年のテーマは「ファッション・チャレンジ2021 -日暮里から発信するサスティナブルスタイル-」とのこと。

・・・ということで、展示作品は、リサイクル素材や古い服を材料に使ったものがたくさんあって。

アパレルってやっぱり環境を強く意識する分野だと思う。そして、私自身、着物や古い服をリメイクするのがスキ。なので、個人的に興味ドンピシャなテーマでした☆

展示作品は、

ステージ上でとても映えそうなアーティスティックな作品がやはり多めでしたが、

中には、とてもオシャレだけど、街中に着て行けるのでは☆というのもありました（入口付近の、ゾウのデザインの作品です）。

個人的に一番気になったのは、

掛布団カバーを利用して制作した作品。モードな感じで、とてもスキ(≧▽≦)！

・・・そうですよネ。布団カバーって面積広い＆幅広だから、服作りでも絶好の材料かと思いマス☆彡

ネクタイを使った服の作品もありました。これもめっちゃオシャレ！

・・・ネクタイって生地がキレーだから、リメイクに使いたくなります。けどネ～・・・ネクタイって１本だとあまり生地の量がとれないこともあって難しい。定番のリメイクにシュシュやボータイがありますが・・・私はあまり使わないしナ～。

でも展示作品ではネクタイをとても素敵な服にされているのですョ☆

出品者の祖母の手芸作品や出品者自身の服の生地を組み合わせた服の作品も、あたたかみがあって、かわいかった～

他にも見入っちゃった作品がたくさん☆彡

なお、私はふらっとにっぽりに入るのが今回初。

日暮里繊維街を大変意識した施設のようで、

ミシンの商社「ベビーロック」が運営する創作スペース（２F）や工房（５F）、

ファッション関連産業の創業予定者を支援するための施設（「イデタチ東京」５F）があったりします。なお、「イデタチ東京展示会」（入場自由）も、日暮里ファッションデザインコンテスト2021 公開展示会と同じ期間で開催です。

１Fには日暮里区民事務所。日暮里や荒川区のパンフレットが並ぶスペース。

そしておもてなしスペースは、ファッションデザインコンテストの会場になってるけど、普段は休憩所っぽいです。繊維街に来たら問屋さんめぐりで疲れるけど、ちょっとした休憩スペースってないから、こりゃ助かるのでは☆彡

ふらっとにっぽりは、問屋が軒を連ねる日暮里中央通り沿いにあります。

所在地　東京都荒川区東日暮里６丁目１７−６

JR・京成・都営「日暮里」駅から徒歩7分程度。

たとえばトマトからだと徒歩２分。

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