生地と型紙の店「Rick Rack」(リックラック)さんが販売されている
チャレンジパターンの「サロペット」。
カタチが気に入ってマス。何より、作りやすい ♪~(´ε` )
サロペットなのに、意外と生地の量も少なくて済むのもウレシイ。
コチラのパターンを作って自分用のサロペットを作るのは今回で3着め。
もともとのレシピは、胸当てのみ裏地付きの構造。
なので、今回は寒い時期でも着やすいように、パンツ部分に裏地を付けて作りました。
・・・ということで、手順を備忘録としてメモ。
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パンツ部分の裏地の付け方は、
こないだ作った「基本は7つのワンピース」のコンビネゾンで経験済み。
「基本は7つのワンピース」掲載のコンビネゾンは裏地ナシのレシピ。こないだは身頃とパンツ部分に裏地を付けたのです。
→◆「基本は7つのワンピース コンビネゾン(オールインワン)を裏地付きで 綿混ウールで冬用に」(2019年12月3日付)
↑の手順との大きな違いといえば、チャレンジパターンのサロペットは脇にファスナーがついているので、そのファスナーに裏地パンツも縫い付けなければならないということだけです。
リックラックのサロペットのレシピは、胸当ては裏地付きの構造・・・というか、表の胸当てと裏の胸当てが同じ生地です。
私がパンツ部分に使った生地はサテン。安いし、冬はあったかいから・・・けど、表地の生地の種類によっては、ちょっとボリューミーに見えちゃうかも(~_~;)
では手順を・・・
チャレンジパターンのレシピ通り、表のパンツと胸当てをドッキングさせました。
その後に裏地のパンツを縫い付けました。
ネット情報を参考に、裏地のパンツの型紙をひきました。
画像(↓)のように、ウエスト部分(赤い線の部分)で縫い付けます。
その際は、パンツ裏地を表面が胸当ての裏に接するようなカタチで被せて、
ウエスト部分を縫い付けます。
この段階では青い線の部分(画像↑)がまだ縫っていません。
パンツ裏地の股は、表パンツ&胸あてにウエストを縫い付けた後に縫う箇所です。
パンツ裏地の脇については、ファスナーがつく部分以外はドッキング前に縫っておきます。
なお、なぜか今回は表パンツの股も裏パンツとドッキングした後に縫うことにした・・・けど、別に表パンツの股は裏パンツとドッキング前に縫っても大丈夫ではないかと思うけど・・・その手順では今回縫ってないから確証はナイ(^^;
この次は、
パンツ裏地に表パンツについているファスナーを縫い付けます。
このステップは手書きでも図にしにくい(;'∀')
ただ、縫う上では、とてもシンプル。私は全く完璧を求めないので(自分が着れたらイイ・壊れたらその都度修理すればよいのスタンス)、まじパンツ裏地の縫い代に表パンツのファスナーがついてる箇所の縫い代と縫い合わせただけ・・・!!
そして、表パンツの股を縫った後、
裏地パンツの股を縫います。
裏地パンツの股を縫う際は、「基本は7つのワンピース」で縫ったときと同じ手順。裏地をぐっと引き出して縫います。
アトはパンツの裾を縫ったりして完成です。
冬用のサロペットができてウレシイ(*´▽`*) 着心地は満足です。
作った年月:2019年12月
なお、リックラックさんのパターンはオンラインショップで購入可。そしてチャレンジパターンは通常販売ではないです(期間限定の受注生産)。
最新情報や詳細はリックラックさんのオンラインショップをご確認ください。
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