空きやすい個所は、親指のところ・指の下あたり・かかと・・・
他の部分はまだ大丈夫なのに、部分的に穴開いただけで使えなくなるのって、もったいないナ、と従来から思っていました。
お求めやすい価格の靴下であると言えども(^_^;)
そして、靴下にこだわりがないので、
どの服にも合わせやすい黒、そしてなるべく安いものを、という目線で選んでいたので、
いい加減、靴下買い替えるのアキタ・・・・・・(-o-)
なので、補修できるなら補修したい!と思い、
以前、ネットサーフィンしていた際に知った「ダーニング」という補修方法を試みました。
ダーニングは、すごくかいつまんで言うと、糸で、穴が開いた部分を覆うようにして繕う補修方法。
コチラはネットでやり方を見てやってみたダーニング。
ダーニングでは、補修したいものをマッシュルームという道具にかぶせて、補修したい部分をぴーんと張った状態で、補修箇所を覆うように糸で繕っていきます。
ダーニング用マッシュルームがない場合は、電球などでも代用可とのこと
(そしてこの靴下は電球を使ってダーニングしました)。
参考にしたネットのページもテキトーに見たこともあって、こんな出来です(^_^;)
ダーニング後、二回は使用・洗濯した状態です。
あんまキレーじゃないかもですが、カラフルになって、個人的には気に入っています。
糸は、百均(ダ●ソー)の刺繍糸を使っています。
普段の洋裁で刺繍糸を使わないので、品質についてはよくわからないのですが、
12色で1パックだったので、お得なのかナ?
そして、ダーニング用マッシュルームは持っていないので、ちょうど家にあった未使用の電球(小さめ。60w形)を使用。靴下をダーニングするにはちょいと小さいかナ・・・それに、なんたって電球なので、使用中、何かの拍子で割れちゃう可能性があるのもコワいナ、と思っていたところ、
本屋さんで偶然見かけた付録つきムック。
『愛らしいお直し ダーニングで大好きな服がよみがえる』
(野口 光 著/主婦の友インフォス・2018年1月31日発行/本体2300円)
<内容>
・冊子(ダーニングの手法などを掲載)
・ダーニング用マッシュルーム
・ダーニングに使える糸
・糸通し
スポンサーリンク
ダーニング用マッシュルームは、通常買うと、結構お値段がするとか??
かさの直径6㎝。高さ5.5㎝。
糸は、色や太さが様々。各長さ2mあるそうです。
・ダーニングは手芸初心者もとっつきやすいし、いびつな出来はかえって愛らしいョ。
・ダーニングには決まりごとはないョ。
・・・ということが、コチラの冊子には書かれています。
そういったことを後押しに、私も付録のダーニング用マッシュルームを使って、
穴が開きたての靴下を補修してみました。
冊子に掲載されているダーニングの手法を正確にのっとってできたわけではないでしょうが、
こんな出来です(^_^;)
補修したい箇所を、かさの部分にぴーんと張り、残りの部分をかさの下でゴムでとめて固定します。
小さな60W形の電球と比べたらやりやすかったです。
そして、糸通しがありがたかった(^O^)
手持ちのものは、とうの昔に壊れていて、持っていなかったのです。
太めの糸は針穴に通しにくいので、糸通しが重宝するかも。
私は糸通しを久々に使ったので、使い方はネットで調べました。
そして、ネット情報をテキトーにざっくり見ただけなのですが、
このやり方で合っていますでしょうかネ。
まず、針穴に糸通しを通して、
次に、糸通しに、針穴に通したい糸を通す。
糸通しを、針穴から抜く。
すると針穴に糸が通ります。
※なんとなく、糸通しの丸い部分を持って引くと、壊れやすそうだと思ったので、
針金部分をやさしく持って、抜くようにしました
(それでも壊れやすいかナ???)。
※ダーニング関連の記事です。
◆「刺繍糸・レース糸・毛糸でダーニング」(2018年7月6日付)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。