テレビの音声を聴きながら、
靴下の補修部分をダーニングしていた時間がありました。
靴下をこれぐらいダーニングしました。
これまで靴下が擦り切れそうになっているのを気付かないフリして履いていたので(?!)、
あとちょっとしたら穴が開くんじゃない？？？という状態の靴下の多いこと。
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◆ダーニング、糸の種類ごとの感想：刺繍糸・レース糸・毛糸◆
ダーニングに使用する糸は、
当初は刺繍糸のみでした。
ダイソーで調達。
12色入りで百円！
パステルカラー12色入りもあるョ。
コチラの靴下は、すべて刺繍糸でダーニング。
（写真は一組の靴下です）
刺繍糸は出来上がりがカワイイ気がします。
この靴下は、結構擦り切れ具合がひどかったのですが
なので、その部分の薄さが気になったので（その部分から穴が開いちゃうんじゃないかと思ったので）、
その模様を覆うようなダーニングだらけになりました。
そして、↑の写真のような仕上がりになるまで、かな～り時間がかかりました(^_^;)
また、別の靴下ですが・・・
足指の下あたりと、かかと部分がすごく薄くなってたの！
（もう買い替えろョ、て感じですネ(^_^;)）
コチラも刺繍糸オンリーです。
刺繍糸の難点は、
縫っている途中などで絡みやすいことと、
使いかけの刺繍糸の保管がちょっと・・・ネ(^_^;)、というところ。
そして、写真のオレンジの糸のように、使っていくうちに、未使用の刺繍糸も絡まってしまうこともある・・・・・
で、
刺繍糸以外でもダーニングに使ってみました。
レース糸と、細めの毛糸です。ミシン糸よりは太さがありますが、
手持ちの縫い針の穴に入りました。
百均で買った縫い針のセットに入っていた
一番大きな穴の針です。「毛糸止」かナ？
コレだったら通せますョ。
まずは、レース糸。
ダイソーで購入。
色はグラデーションです。
なので、このように一本でいろんな色が楽しめます。
レース糸でダーニングした靴下をまだ一度も履いていないので、
耐久性はわかりません。
レース糸は、一本の糸がまとまっている（ふんわりとしてない）ので、
ダーニングも細かくする必要があると感じました。
それと比べると、刺繍糸・毛糸の場合は、何本もの糸がふわっとした感じで一本になっている分、ボリュームがあるので、
補修箇所を埋めてくれやすいです。
個人的には、レース糸を使う場合、
補修箇所を覆うように網掛けで縫っていくより、
補修箇所を補強する縫い方（半返し縫い）の方が向いているのではと思いました。
そして、毛糸。
ダイソーで購入。
個人的には、
毛糸が一番ダーニングしやすいと思いました☆
一本の糸のボリュームがあるので、補修箇所を埋めやすいし、
ダーニング中、糸が絡みにくいです。
刺繍糸が一番絡みやすい。レース糸は、刺繍糸ほどは絡みません。
ただし、毛糸は、ダーニング終盤になると、
糸が「もう疲れたよお」ていう感じになっちゃうときが時々ありました
（私が購入した商品の特性かもしれませんが）。
つまり、一本の糸を構成している糸が枝分かれするように外れてくることがあるのです。
なので、大き目の箇所をダーニングするとき、途中で糸を新しくした方がいいと思いました。
レース糸と毛糸は玉になっているので、保管は楽ですネ。
＊ダーニング初心者の個人的な感想まとめ：
【刺繍糸】
・出来上がりがかわいい
・よく絡まる。使用中も。未使用の分も。
・保管がめんどくさい感じ
【レース糸】
・細かいダーニングになってしまう（つまり、時間がかかるが、細かいダーニングしたい場合は良いのかも？）
・刺繍糸ほど絡みやすくはない
・触った感じは丈夫そうな糸
・玉になっているので保管は楽
【毛糸】
・太いので、補修箇所を埋めてくれやすい
・刺繍糸とレース糸と比べると絡みにくい
・縫っている終盤に、糸が分裂してくる
・玉になっているので保管は楽
※※※一応、靴下を何足かダーニングをしてみましたが、耐久性はわかりません
（写真の靴下はいずれもまだ一度も履いてないです(^_^;)）。
気になることがあれば、追記したいと思います※※※
◆いつダーニングしよう？ ついハマってしまうダーニング◆
疲れていて何もしたくないときとかに、
ダーニングはうってつけ(?!)です。
また、ポカッと時間が開いた時とか・・・
ずっと昔なら、携帯ゲームでもするようなタイミングに、私はダーニングをしています。
でも、これはかつて携帯ゲームで遊んでいたときと同じで、隙間時間を活用するために
ダーニングしはじめたのに、
逆に、ダーニングに時間を埋められそうになるという・・・・・・
それには注意ですネ(^_^;)
※ダーニング関連の記事。
◆「靴下買い替えに飽きたので、ダーニングで補修してみた」（2018年6月4日付）
https://chokichokidadada.blogspot.com/2018/06/blog-post.html
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