私はサロペットを着ない週はナイ、というぐらい、サロペットを重宝してます。
で、履いているサロペットは全て手づくりのもの。
RickRack(リックラック)のチャレンジパターンのサロペットか、
または
「基本は7つのワンピース」(香田あおい 著・文化出版局)のサロペット(コンビネゾン)です。
いずれの型紙でも2着以上作ってマス(^^;
写真向かって左側が「基本は7つのワンピース」のサロペット、
右側がリックラックのサロペット
ではこれらの型紙で作るサロペットの良い点といえば、なにより
サロペットの身頃やウエスト部分と、自分の身体のウエスト部分との間がブカブカにならない(なりすぎない)
・・・ということなのでは、と最近気づきました。
いや、わかりにくい表現かも(^^;
つまり・・・
ネットや雑誌など見かけたサロペットは、身頃やウエスト部分がブカブカなものがチラホラありました。
そういうサロペットは、そのまま履いただけだとブカブカすぎて、上から下着(パンツ)が見えちゃうンじゃないか??!と、
そういうブカブカなサロペットを私は履いたことがないンですが、そんな危惧をいたしました。なお、そういうブカブカなサロペットは、ベルトして着たりするみたいです。
でもネ、前述のリックラックさんのや、基本は7つのワンピースのサロペットは、ベルトなしでも安心して履けます。
ウエストぶかぶかであったとしてでも、ベルトさえすれば解決することなのかもですが、
ベルトなしで履けるって・・・手軽だし快適☆彡!
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リックラックのサロペットは、後ろウエスト(ヒップの上あたり)に肩紐の通し穴があって、そこに肩紐を通してきゅっと結びます。
リックラックさんのことだから、パンツのウエスト部分のサイズも使いやすさを考慮してそうだけど、この肩紐をきゅっとヒップの上で結ぶことも、ウエスト部分がブカブカしない効果に寄与してそう・・・とか、勝手に思ってマス(^^;
一方で「基本は7つのワンピース」のほうは、
ウエスト部分を肩紐できゅっと縛るタイプではないので、リックラックのほうと比べるとブカブカ感はありますが、
そもそも、脇に高さがあるし、身体に沿うような身頃(袖ぐり又は肩紐にあたる部分など)のカタチが良いのでしょうネ。
↑の黄緑色の括弧で示している部分ぐらい脇の高さがあります。
デザイン的にはリックラックのほうがカワイイと思います。
上半身(身頃)がすっきりしたデザインなので、実際に履いた感じもスッキリした見た目になります。
他にも良い点がたくさん♪
たとえばパンツの前側についたポケット。
もしパンツ脇についていたとすると・・・中にスマホとか入れてたら、しゃがんだとき、邪魔な感じがします。
前側についてると、しゃがみやすいですネー 物もぽんぽん入れやすいw
実用性が考えられているナーと思います。
サロペットだけど必要な生地の量が案外多くないのも良い点です。
ひとつだけ、ウーム(~_~;)というか箇所をあげるとすれば、
後ろの結んだ肩紐がぺろんと垂れている部分。
それはかわいらしくもあるンですが、トイレの際、気を付けましょうw
一方で、「基本は7つのワンピース」の方は、その心配はありません。
けど見た目はリックラックのほうよりはダボっとしちゃいますネ。
生地の量が多いので(コチラは後ろ身頃もあります)、冬用に裏地をつけて作るのも良いかもしれません。
なお、リックラックのチャレンジパターンは、リックラックのオンラインショップでお求めください。
アト、私はなで肩でもあるし、身体のバランスが歪んでいるので、肩紐がたまに落ちてくるんですネ。リックラックのサロペットより、基本は7つのワンピースのサロペットの方が肩紐が落ちやすい気がします。
なお、リックラックのほうは肩紐が細いですが、案外丈夫ですョ。
いろいろ書きましたが、
今後のサロペットの選択肢において、ウエスト部分がブカブカしすぎないことは必須だナー
・・・と初めて思ったのは、
こないだ、既製の型紙がないサロペットを作ろうとしたときですネ。
そもそもサロペットってゆったりした服だし、それをウエスト部分をガバガバにしないためにはどのような製図にしたら正解なンダーヽ(゚Д゚)ノ!!て悩んで。
間違いたくないなら、既存の、ウエストがガバガバでないサロペットの型紙をアレンジして作るのが成功の近道だと気づき。
そのときは「基本は7つのワンピース」の型紙をアレンジして作りました。で、なかなか着心地よろしです。
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