帽子作りって楽しいかも・・・☆と思ったので、
帽子の洋裁本で面白そうなものないかな、と
手芸店の本コーナーを眺めていたら、
ありました!
『おてんばな帽子』
1700円(税別)
糸山弓子 著/文化出版局/発行 2008年6月2日
裏表紙
かわいい(*´▽`*)!
スポンサーリンク
コチラの本掲載のレシピで、
私が作ったのは、
・本著の序盤に掲載されている「キャスケットの作り方」のキャスケット
・「No.29 長い長いリボンを結ぶキャップ」
型紙付きです。
サイズは、
頭周り寸法に合わせて選びます。
・M:56㎝
・L:58㎝
・LL:60㎝
・・・と、なっています。
パーツによっては型紙を手描きします。
私は、真っすぐの定規ぐらいしか持ってなかったのですが、
円形のトップクラウンの型紙を作るために、
百均でコンパスを買いました(使うの何年ブリだろ(;^_^A)。
シャーペンみたいに芯をセットして使うタイプでした。
そして、ツーンとしている支える部分もそこまで鋭く尖ってないので、安心です。
(私が小学生のとき使っていたコンパスは、小さいえんぴつをセットするもので、支える部分はもっと尖っていました)
◆厚めの接着芯とキャスケット◆
初めて使用した材料は、
帽子に向いてそうな厚めの接着芯。
キャスケットの
ブリム(帽子のつば部分)に使いました。
私が近所の手芸店で買ったのは、
綿&ポリエステルの接着芯(幅50㎝)、1mで756円でした。
厚みは・・・
張りがしっかりある、薄手のキャンバス地みたいな感じで、
コレを、
ブリム2枚ともにつけました。
使用した生地は「カツラギ」です。
厚みが出過ぎると、フツーの家庭用ミシンで縫えるのかナ・・・(?_?)と思ったのですが、
14番のミシン針で難なく縫えました(^^)
キャスケットは、
LLの型紙で作りましたが・・・
(私の頭のサイズは、
記事「初めての帽子が作れるョ?!すてきにハンドメイド2018年2月号」(2018年2月15日付)
で書いた通りなのですが(;´Д`) )、
頭すっぽり☆
被り心地は、余裕があります(^3^)♪
生地を暗めの濃い色にしたこともあってか、
頭部分の印象が引き締まる感じがあって良しです(≧▽≦)
◆長いリボン付きキャップは「全サイズ共通」◆
そして、
「No.29 長い長いリボンを結ぶキャップ」
も作りました。
本の写真ではパッと見、布の感じはバンダナちっくで、
後頭部に長いリボンを垂らしているようなデザインです。これがかわいくって(*´▽`*)
コチラの本を買う決め手になった帽子です。
コチラの帽子の型紙は、
「全サイズ共通」。
わ・・・私、入るかナ???という感じでしたが、
かぶれましたョ(;^_^A
締め付けられる感じがあるけど、血が止まりそうなホドではない(と、思う。まだ長時間かぶってないのでわからないところ)。
多少伸縮性がある生地にしたら、
もうちょっと余裕出ると思われる。
アト、
私の場合、
そこまで厚みがない生地を使用したので、
もうちょい涼しげなファッションの季節のときの方が使えそうです。
生地の選び方、
服装との組み合わせによって、
めちゃオシャレな感じになるデザインのようです・・・☆
◆糸山先生の著書◆
コチラの本『おてんばな帽子』は、
帽子自体のデザインは勿論、
帽子をかぶっているモデルさんたちの写真もステキです
☆*。*.・+☆・+(*゜∀゜*)+・☆*。*.・+☆
ぺらぺらめくって眺めていて、楽し~いっ♪
著者・糸山先生は、他にも帽子の本を出されています。
・『わがままな帽子』(発売 1999年11月)
・『おしゃべりな帽子』(発売 2003年2月)
(いずれも文化出版局)
ちょいと前に発売されたこともあるのか、
少なくとも、主要なオンライン書店では、あまり在庫がないみたいです(;´Д`)
中身見てみたいナァ・・・☆
※こちらも帽子作りに関する記事です。
→「初めての帽子が作れるョ?! すてきにハンドメイド2018年2月号」(2018年2月15日付)
https://chokichokidadada.blogspot.jp/2018/02/2018.html
→「夏に向けて裏地なしの帽子を作ってみた」(2018年6月4日付)
https://chokichokidadada.blogspot.com/2018/06/blog-post_4.html#more
参考)
◆「帽子の洋裁本は古本屋さんで何冊か見つけたョ」(2018年5月4日付)
https://chokichokidadada.blogspot.jp/2018/05/blog-post_77.html#more
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。