2023年10月26日木曜日

【織物のまち・富士吉田】「ハタオリマチフェスティバル2023」へ行ってきたョ\( 'ω')/【2023年10月21日・23日開催】

「ハタオリマチフェスティバル」は、
富士山の湧き水を使って、1000年以上前から織物業が育まれてきた地・富士吉田市で開催される秋祭り。
2023年10月21日(土。10時~17時)・22日(日。10時~16時。クロージングライブ17時~)に開催。
地元山梨や全国から出店者が集い、織物製品や衣服、クラフト作品、雑貨、古道具、フードなどが販売されるマーケット。テキスタイルデザイナーや服飾に関わる方々の作品展示、音楽ライブなどで構成されてました。
会場は、富士吉田市下吉田エリア(市中心部の本町通りとその周辺)。
私は日曜日に行ってきました。
・・・味わい深いまちなみに、キラリ☆としたお店がたくさん参加されていて、
とにかく目と空気感がとっても楽しいナ~ヾ(*´∀`*)ノていうお祭りでした。
順番とかつけるのは何ですが、
ハタフェスは日本有数のイイ感じのお祭りなのではないか?!と個人的には思いました。
特に洋裁やクラフト関連がスキな方にはかなり刺さっちゃうイベントでしょうネ☆彡

ではどんな感じだったか、チラリとレポ。

ハタフェスと言えば、本町通りが歩行者天国に!(2023年10月23日のみ)。
両脇に商店が連なる道の正面に、富士山。
コチラの景色は海外でも有名なようで、カメラ片手のインバウンド観光客もたくさんいらっしゃいました。

我が家がハタフェス会場に居たのは12時~15時台。現地は来場者らで大変賑わっておりました。
なお、すべての駐車場(計3か所ありマス)をみてまわったわけではないですが・・・12時台到着だと、クルマの駐車が困るかもしれない、という状況でした
(それにホコ天の日は本町通りがクルマで通行できないので、場所によってはクルマの行き来がちょいと困ったと思われます)。

スポンサーリンク


衣料品店「まるさくたなべ」はランドマーク的存在な気がする。

本町通りやその付近には、味わいある雰囲気の店舗がずらりとあって。今現在もそのような風景を見ることができてうれしい。
一方で、新しい風という感じの店舗も何軒か見受けられるのも良いですよネ☆
外から遊びに来た者からすると、こういうときこそ地域のお店に入りやすい機会だったかも。


本町通り沿いや周辺の空き店舗では、「coconogacco」というファッションを学ぶがっこうの学生たちによる作品展示がありました。

コチラも本町通り沿い。「KURA HOUSE FUJIYOSHIDA」にて「フジヤマテキスタイルプロジェクト イマココ展」
東京造形大学と山梨ハタオリ産地による産学商品開発プロジェクトの2023年度中間発表会。デザイン画や試作品の展示とともに、機屋さんと学生さんとのやりとりがマンガ調で紹介されているので、頭にすっと入っていきやすい。

会場は、本町通りを中心にA~Mのエリアに分かれてマス。

コチラ(↓)はそのうちのひとつ、エリアB(わくわく履物店駐車場)。
フード販売がメインだったかも。私はひたすら、生地がずらりと並んだテーブル(写真中央)が気になったので(^^;

そのスグ近くのエリアC(旧田辺工場)。
軒先や駐車場だけでなく、建屋内にもお店がずらり☆彡
織物やファブリック製品中心。

エリアA(小室浅間神社)。
物販は、服飾、雑貨、古道具、古着、木製品、カバン、ハンモックなど。
境内も大変賑わっておりました。

エリアM(FUJIHIMURO)では「イイダ傘店」の展覧会(※こちらは11月5日まで開催)
イイダ傘店は全国を旅して受注会を開くオーダーメイドの傘店で、
従来から富士吉田のテキスタイルメーカーとかかわりがあるとのこと。

スグそばのショップで販売されていたシュークリーム柄のポストカード(*´▽`*)
かわいすぎたのでおみやげに☆
この柄の生地と傘は・・・
コチラと、
コチラかナ??

お昼ご飯は、おいしそうなフードを提供する参加店舗がたくさんある中、
富士吉田の常設居酒屋「びんど」にしました。
店主さんと思われる方が店先にて鉄板で作ってらっしゃる焼うどん。めちゃおいしそうだったので(^q^)
(そして比較的、懐に優しい価格設定・・・!)
専用のテーブル席あり。
うどんは、所謂吉田のうどんで使われてるうどんなのかナ??
テーブル常備の調味料は、「すりだね」?
すりだねってお店に寄って違うらしいですね・・・・・・焼うどんですが、かけて食べてみたところ、めちゃウマ(≧▽≦)!!!
これまで味わったことのあるすりだねの中でイチバン好み。香ばしいところがよいです。
すりだね単体で販売してたらいいなと思ったほど。

下吉田エリアはフォトジェニック。







富士吉田中心部を歩いていると、川にも目線が行く。
透明な水が勢いよく流れている。このとき水位はあまりなさそうだった。
昨年ハタフェスで来たときもそんな様子だった。
絶え間なく流れる水は、やはり富士山からやって来てる?
宮川

間堀川

今回のハタフェスではスタンプラリーも開催。
会場内をめぐってすべてのスタンプを集めると、オリジナルシールと缶バッジが貰えました。
ステッカーは今年のハタフェスポスターと同じデザイン(*´▽`*)
同時に、富士山の世界文化遺産登録10周年のステッカーも頂けました
(ツレと二人でめぐったので、それぞれ2個ずつ)。

生地の収穫はコチラ。
店頭には「1990年代製 デッドストック品 すべて郡内織物です」との案内が。
そして、ありがとうございます、というお値段でした\( 'ω')/
私には普段なら買えない生地かと・・・使うのたのしみだし、とっておきたくもある・・・

今振り返って見て思うのは、
やっぱもっと早い時間帯に現地到着していたほうがヨカッタかも、ということ(今回は12時台着)。
2022年開催時に初めて行ったので、どんな感じかわかっているからと今回はのんびり向かったわけですが・・・・・・やっぱり、じっくり楽しみたかったですネ。観ていない展示もありますし、少しでも良いので既存の個店も覗いてみたかったナ。
駐車場も、早い到着のほうが断然困りませんし。
2024年の開催についてはワカラナイですが、2日間開催とすれば、1日目がどんな感じかも気になりマスね(品物によっては1日目で売り切れもあるのかも?)。けどやっぱ、ホコ天が2日目に開催になるなら・・・・・・と、もーそんなこと考えちゃってマス(^^;

スポンサーリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

以下、人気の投稿