デニムパンツを使ったリメイクってイロイロあるけど、
このデニムね、ホントはずっと履き続けたかったンだけど、我が家の洗濯機にデストロイされたの。
エプロンにするのがカワイイと個人的には思いました。
今回使ったデニム。そして用意した厚地用ミシン糸・・・は、結局は要らなかったかも。厚地用の針さえ使えば、普通地用のミシン糸で済んだのかも。
このデニムパンツが何オンスかはワカリマセンが（デニム生地はオンス（OZ）という重さで厚みが区別されているらしい）、厚すぎず、薄すぎず・・・といった程度でしょうか。イオンかユニクロで買ったお求めやすい値段のものです。
スポンサーリンク
たとえばココ（写真↑の黄緑の矢印が示している部分） 他にも複数個所破れがあるのョ。
私が作ったのは、エプロンと言ってもショートエプロン。胸当て部分ナシのやつ。カフェの人がつけてそうなもの。
掃除中、ふきんやスプレーなどを入れるポケットが欲しいと思ってたので、ショートエプロンで良いかと。
デニムのエプロンへのリメイク方法は、ネット上にたくさんあります。
胸当て付きのエプロンはモチロン、ショートエプロンも。
リメイク方法は様々。
いいとこどりして、自分好みのショートエプロンにしました。
たとえば胸当て付きエプロンの作り方であっても、
腰から下の部分の作り方はショートエプロン作りの参考にできますよネ。
で、インターネット先生を参考にするにしても、
ホント私はテキトーで(^^; だって家で自分が使うものだしｗ 使えたらそれでいい。
まずは腰当部分＝ショートエプロン本体になる部分を切り出して。
縫い始める前に、破れた箇所を一応補修しました。
こういうふうに、裏から接着芯を貼って（写真↑）・・・て、せめて黒の接着芯にすればヨカッタ(;'∀') もってるのに。
で、表から破れた箇所を直線縫い・ジグザグ縫いで覆いました。その方法でよいのかワカランが、まあ、もういいですｗ
で、ネット上のリメイク方法を参考にショートエプロンを作り・・・
完成！
コチラが前側で
コチラが後ろ側
ポイント（？）は、タックボタンと腰ひも。
デニムについてたウエスト部分のタックボタンは残しました。
タックボタンのみで腰に留めることもできるうえ、
腰ひもでさらに安定して（？）留めれるというふうに。
てか、腰ひもは前でちょうちょ結びしたかったということもありマス。
腰ひもはどういうふうにつけたかというと
後ろ側の裏側（パンツだった状態からいうと前開きの裏側）に腰ひもの端っこを縫い留めてます（写真↑）。
めちゃくちゃ汚い縫い目ですが。
腰ひもの端を二つ折りにして、上から縫い留めてるのネ。
安定させるために、後ろ側の表からも縫い留めてます。
で、実際このショートエプロンを使ってみての感想（まだ１回しか使ってないけど）。
腰リボンはほどけることはあるけど、ショートエプロンが腰からずり落ちることはありません。
ポケットが前後ろ計４か所ありあますが、前ポケット（パンツの状態だったときはヒップ部分のポケットにあたります）は、立って作業する際は物を入れていても問題ないかもしれませんが、しゃがんで作業する際は、中に入っている物（スプレーボトルなど）が邪魔なときがある・・・むしろ、後ろポケット（パンツの状態だったときは脇のポケットにあたります）にスプレーボトルなどを入れた方が快適かも。その状態で座っても、意外と邪魔にならないし、ポケットの中に入った物の上に座ることにならないンですよネ。
もしくは、エプロンの前後ろを逆にして、パンツの状態だったときの前にあたる部分をエプロンの前側にして使うのもよいかもしれません。
続いて、ミシン糸の話。
これらの腰ひもを縫い留める箇所のみについては、
厚地用のミシン糸で正解だったかもしれない。何重もデニムが重なっていて、厚みがある箇所だから。
でもね、それ以外の箇所は、普通地用ミシン糸で全然オッケー☆彡な感じでした。
ただしミシン針は厚地用にしといたほうが安全でしょうネ。
フジックスシャッペスパン 厚地用スパンミシン糸 #30 100m 黒
コチラの写真（↑）だと、#30が明らかに太いのがわかる
てか、今回は厚地用のミシン糸をかなり無駄にしてしまったワ。
このデニムぐらいの厚さだと、厚地用ミシン糸で縫うと、裏側がめっちゃ絡まるのネ。返し縫の箇所だけでなく、全体的に。途中でゆるんだりするし。で、前掲の腰ひもを留めた縫い目もめっちゃ汚いでしょ。
ミシン針やミシンの設定の問題？？？と考えたりもしたけど、
たぶん、厚地用ミシン糸を使うにしてはこのデニムは薄かった、というのが原因なのではないかと今のところ思てる。
てか、今回は市販のデニムパンツをリメイクするということで、
念のため厚地用ミシン糸を用意したけどネ。
そいえば、これまでデニム生地って何度も縫ってきたワ。普通地用のミシン糸で。
なので、デニムと言っても必ずしも厚地用のミシン糸を使う必要はないンだナ（厚みによるんだナ）、ということが分かったような。
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。