・・・まあ、とりあえず服というカタチにはなった、そして一応着れてる。つまり、イチから型紙作成ってできるもんなんだナ~ということがなんとなく体感できる状態になると、
あんな服も作れるんじゃないか、こんな服も作れるんじゃないか・・・と頭の中で妄想が膨らみます。
イチから型紙を作れるなら、自分が作りたい服のレシピが載っている型紙付き市販本を探さなくても良いのです。
・・・・・・けど!!
やっぱり、
付録の型紙ってべんり~~~☆
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自分が引いた型紙から作った服は、
いずれも肩の辺りがキツいんだけど、
ウエストから下あたりのラインは結構気に入っています。
自分がスキなデザインにできるって良いナ~って思いますネ。
けど、
すんごくめんどくさがりやで短気な性格の私は、
工程が多いほど、洋裁から遠のくw
市販の型紙を使って服作りする場合と比べると、
型紙作成の工程が+される。
さらに、着物地を使いたい場合は、
着物を解く・色留めをする工程も必要。
ついでに言えば、ホントに自分はちゃんと型紙をひけているのかワカラナイので、
次型紙を作成する際は、
採寸や型紙を引く工程を見直さなければならないと思っている・・・・・・
このように、いろいろやらなければならない、ということを考えていると、
服作りが遠のいてしまいます。
いったん作業をし始めたら十分楽しんで打ち込むンでしょうけどネ。
ていうことで、イチから型紙制作することを急がなくてもいいでしょう・・・という心境になり。
かつ、ずっと手元にあった型紙月洋裁本で、作りたいレシピが出ててきたので、
それをアレンジして作ることにしました。
これまでも何本もパンツを作ってる本。
【シルエットがきれいなファスナーつきのスカート&パンツ】
ブティック社/2017年3月30日発行第1刷/本体1000円
この本のレシピからタイトスカートを作りました。
以前、この本でパンツを作った時、
私はおしりが大きく、太ももが太いので、Lサイズで製作。
するとおしり・太ももは問題なく入ったのですが、ウエストが緩い。
コチラの本は、ウエストがゴムベルトではなく、
ベルト芯を入れたり、ベルトループを付けるレシピ。
なので、ウエストが緩すぎると、ベルトで締めたとき、ウエスト部分がたわむし、だんだんズレ落ちてきたりして、着心地が悪くなります。
この本を購入したばかりの頃(この本掲載レシピで何本かパンツを作った頃)は、
裾の長さぐらいは好みに変えれましたが、それ以外、型紙を改変することは・・・勇気がなくてできませんでした。
ということで、今回タイトスカートを作るうえでは、
Lサイズにしたけど、
ウエスト部分は若干縮まるようにアレンジしました。
ボトムスの型紙制作はしたことないので、本当にテキトーなアレンジです。
ただウエスト部分を短くしただけ。それに合わせて、ウエストラインからヒップラインの線をわずかに書き直しただけ。
ヘンかもしれないけど、まあ自分用だし、入りゃあいいのダ、という感じです(^_^;)
アト、
ヒップ側についているファスナーを前側にしたり。
レシピではスリットが後ろに一か所のみですが、
私は後ろにスリットは入れず、
裾の両脇にスリットを入れました。
完全独学で洋裁してきましたが、これまで市販のレシピでたくさん作ってきたこともあって、既存の型紙のアレンジもしてみよう、という勇気も少しですが出てきたようです。
で、完成したタイトスカート。まだ試着しかしてないですが、
着心地は、まあそれなりに満足です。
それにしても、やはりはじめから型紙があると、
ラクだーーー!
しばらく既存の型紙をもとに服作りしそう。
本を買った当初はそこまでではなかったけど、今になって作りたくなったレシピも結構ありますし。
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