Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されていた「マリー・クワント展」へ行ったのです。もう会期(2022年11月26日~2023年1月29日)は終了しちゃったけど・・・
といっても、私も会期の一番最後の平日に行きました。なので、混むかも?と思い、午前中にしたのですが、観覧客で賑わっていました。人気だったンですね。
Bunkamuraザ・ミュージアムは東急百貨店本店に隣接。コチラは再開発事業に伴い、先日(2023年1月31日)閉店したばかり。
Bunkamuraも、オーチャードホールを除き、2023年4月10日より長期休館するとのこと。
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そう。先ほどのショーウィンドウは百貨店の建屋のもの。
東急百貨店本店って結構年季が入った建物ですよね。東京育ちの方なら、なつかしい思い出、たくさんあるのかしら・・・??
【Bunkamura】
所在地 東京都渋谷区道玄坂2丁目24−1
(渋谷駅または京王「神泉」駅から徒歩7分程度)
マリー・クワント展は会場2か所のみ写真撮影可能でした。
入ってスグのところと、会場最後の、ツイッギーの写真。
イギリスのファッションデザイナーであるマリー・クワント(2022年で92歳)は、若い女性のための革新的なファッションを打ち出し、1960年代イギリス発の若者文化「スウィンギング・ロンドン」をけん引。ミニスカートブームを生み出したとのこと。
今回の展覧会では、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)より来日する約100点の衣服を中心に紹介されていました。
・・・ミニスカだけじゃないだろけど、私はミニスカはあまり興味が無いから、どうなのかなあと思ってたのですが、今回観に行って、ホントよかった(*´▽`*) めっちゃおもしろかった(≧▽≦)!!
マリー・クワントの服がとにかくかわいい。マネキンに着せられた状態でずらりと展示されてました。
かわいい服は様々なデザイン・色、そして会場のレイアウトや配色などもカラフルでかわいいく、まるでブティックみたいな、または百貨店の洋服のフロアみたいな会場でした。
1960年代の服が今もとてもきれいな状態で保管されているのも何気にすごいなあと思いました。
集中力や根気が乏しい私が、これほどまで展示の最初から最後までず~~~っと楽しんで観ることができた展覧会って、マリー・クワント展が初かもしれません(;'∀')
ファッションの展覧会ってそんなに多くないから、機会があれば行ったほうが絶対いい☆ていう感じかも。
大変おこがましいですが、洋裁熱のモチベも上がりマス。
特に気になった作品の一つは、「ツイードのベストとスカートのアンサンブル」(1962年)。(展覧会のウェブサイトにも載ってマス。)
丈が短く、胸が大きく開いたツイードのベストの下に、ネクタイ。ネクタイの下はベストからはみ出してます。マニッシュでかわいい。
カラフルでかわいいレインコートも印象的だった。
確かに。雨具でもファッションを楽しめたらよいですネ☆
会場にはおっきなパネルの写真に、マリー・クワントがデザインした服を着たモデルたち。マリー・クワント氏も一緒に写っているものも。
彼女たちはホント、非の打ちどころのない美しさ・かっこよさ・かわいらしさを放たれてる気がしました。
が、それと同時に、比較ではないですが、日本人も、日本人ならではの美しさやかっこやさ、かわいらしさもあるよねえ、と、漠然とですが、思っちゃいました。
ミュージアムショップには、マリー・クワントグッズがずらり。人気のようで、お客さんで賑わってました。
個人的には、展示物のポストカードがもっとたくさんあったらナ~て思いました。
私にとっては久々のBunkamuraザ・ミュージアムでもありました。ヨカッタ~
再開発後のBunkamuraのリニューアルオープンはどんなか感じになるのか、楽しみですネ。
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